財務省が2013年度までの歳入と歳出の見通しをまとめた試算が27日、明らかになった。
それによると、10年度当初予算で約92・3兆円だった一般会計総額は、社会保障費増大などで13年度に100・3兆円まで膨らむ。税収と税外収入の合計は48・0兆円から計45・0兆円に減少する。
基礎年金の国庫負担をまかなう安定財源を確保できない場合、13年度には国の新たな借金である新規国債の発行額が約55・3兆円に達すると試算した。試算では、名目の経済成長率が11年度は1・7%、12年度は2・0%、13年度は2・2%となることを前提とした。