日野自動車が27日に発表した2009年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比24.5%減の6661億円、営業利益は187億円の赤字だった。税引き後利益は289億円の赤字。
ただ、親会社のトヨタ自動車からのスポーツ用多目的車(SUV)の受託生産が増えたほか、一部で価格を引き上げた効果で、10~12月期の税引き後利益は1億円の黒字(前年同期は225億円の赤字)となり、08年4~6月期以来、6四半期ぶりに黒字に転換した。
2010年3月期の業績予想は、営業利益を昨年10月時点の予想の120億円の赤字から90億円の赤字に、税引き後利益は245億円の赤字から225億円の赤字に上方修正した。