豪カンタス航空は一部の長距離路線を除いてファーストクラスを廃止する。
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2013年までに4億豪ドル(約320億円)をかけて29の機体を改装し、ビジネスクラスやエコノミークラスの座席を拡充する。
08年秋の金融危機以降、出張旅費を削減する企業が増えているためで、他社が追随する可能性もある。
カンタスでファーストクラスが残るのは、シドニー―シンガポール―ロンドン路線などを運航するA380型機だけとなる。
国際航空運送協会(IATA)によると、昨年12月の国際線旅客数は、旅行需要の回復を背景にエコノミーが前年同月比で5%増えたが、ファーストとビジネスは合わせて1・7%増にとどまった。