昨年9月に富士通の社長を辞任した野副州旦(のぞえくにあき)氏が、辞任の取り消しを求める文書を同社に提出していたことが5日、わかった。
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富士通は野副氏の辞任の理由について「病気療養」と説明していたが、野副氏は病気が理由ではなく、別の役員から「反社会的勢力と付き合いがある」などとして退任を迫られたと主張。役員の指摘が事実と異なるとしている。
富士通は「文書を受け取ったのは事実だが内容についてはコメントできない」(広報IR室)としている。同社は今年1月、山本正己執行役員常務が4月1日付で社長に昇格する人事をすでに発表している。