南米チリの大地震による津波を受け、漁業被害が深刻化している問題で、宮城県の村井嘉浩知事は10日、農林水産省などを訪れ、激甚災害指定や漁業者への支援充実を求める要望書を提出した。
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10日現在の県のまとめでは、同県内の被害総額は26億2901万円で、漁業関連が大半。水産物の損失は14億円以上、ホタテの養殖筏(いかだ)などの施設1万327台の復旧費は約11億円が見込まれており、県農林水産部は最終的な被害額を30億円以上とみている。
要望書は「被害規模が大きく、本県(による支援)のみでは限定的になる」としている。