【ジュネーブ=平本秀樹】国連欧州経済委員会の自動車基準調和世界フォーラムが10日、ジュネーブで開かれ、日本政府の提案に基づき、乗用車の車両全体の相互承認制度創設を目指すことで合意した。
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12日に開く分科会で議論を開始し、2016年3月までに新制度を作る方針だ。
同フォーラムには、日本や欧州など40以上の国や地域が加盟。新制度が創設されると、製造国で安全性などを確認すれば、輸出先で改めて衝突安全実験などを行う必要がなくなる。
コスト削減につながり、新車の世界同時発売が容易になる。自動車部品の相互承認は行われているが、車両全体の相互承認は初めてという。