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防災ヘリ墜落、5人死亡…救助中バランス崩す : 社会 : YOMIURI ONLINE
2010-07-26 16:13:47  作者:読売新聞  来源:読売新聞  浏览次数:0  文字大小:【】【】【
  •     25日午前11時10分頃、埼玉県秩父市大滝地区の標高約1100メートルの山中で、遭難者の救助作業中だった県防災ヘリコプター「あらかわ1」が墜落し、搭乗していた7人のうち、5人が死亡した。  救助のため、2人が地上にワイヤロ ...
 25日午前11時10分頃、埼玉県秩父市大滝地区の標高約1100メートルの山中で、遭難者の救助作業中だった県防災ヘリコプター「あらかわ1」が墜落し、搭乗していた7人のうち、5人が死亡した。  救助のため、2人が地上にワイヤロープで降下中にヘリがバランスを崩し、地面に投げ出されたが無事だった。運輸安全委員会は、航空事故調査官3人を現地に派遣した。県警も秩父署に捜査本部を設置し、事故原因を調べている。  搬送先の病院で死亡が確認されたのは、県が運航を委託する「本田航空」のパイロットで機長の松本章さん(54)、副機長の西川真一さん(32)、県防災航空隊員の中込良昌さん(42)と戸張憲一さん(32)、秩父消防本部隊員の大沢敦さん(33)の5人。県防災航空隊員の太田栄さん(36)と、秩父消防本部隊員の木村準さん(38)は無事だった。  県や県警によると、ヘリは午前9時40分過ぎ、滝つぼに落ちた女性登山者を救助するため、埼玉県防災航空センター(川島町)を出発。秩父市内で大沢さんと木村さんを乗せて現場に向かった。  現場は、秩父山地の山梨県境で、国道140号の雁坂トンネルの埼玉県側出入り口から南約4キロのブドウ沢付近。墜落したヘリとともに出動していた県警ヘリからの報告によると、雷雨は降っていなかったが、積乱雲が出ていたという。  熊谷地方気象台によると、秩父市は午前11時現在、晴れで北西風2メートル、気温は31・1度。大雨、洪水、雷注意報が発令されており、突風が吹きやすい状況だった。気象庁のレーダー観測では、午前11時半頃から山中で積乱雲とみられる雨雲が発達を始め、正午には降水が観測された。  ヘリは仏ユーロコプター社製で、定員は13人。2006年5月に配備された。飛行100時間ごとに行う点検を12~14日に実施した際は異常なかった。

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